第22章 【路地裏企画】路地裏アンアンin爆豪勝己
「楓…お前が、サキュバスだったのか?」
サキュバスこと楓はベネチアンマスクを奪い返し、付け直す。
『誰と勘違いしているのか知らないけど、私を捕まえたいのならとっとと警察にでも通報すれば良いんじゃない?
まぁ、まだ物的証拠が出てきてないから捕まったとしても私は住居不法侵入辺りの軽い罪償って釈放よ?』
「あくまでもしらばっくれる気かよ…上等だ!テメェがさっきひん剥いて調べてみろっつったんだ、物的証拠探す為にひん剥かせてもらおうじゃねぇか!!」
爆豪は楓を地面に押し倒し、マイクロビキニのブラを脱がせて乳首にしゃぶりつく。
『…っひ////』
「何感じてんだよ?お前が望んだ通り下着の中までちゃんと調べてやってんだからありがたく思えや。まぁこんな布面積ねぇもん着てんだ…
隠せる場所なんて限られてるしすぐ見つかるだろ?
例えば、麻薬の運び屋が税関に引っかからねぇようにする手口の1つに麻薬をコンドームの中に入れて膣内に入れるっていう手口があったな…」
爆豪はそう言うと、自分のコスチュームの糧を外し楓のマイクロビキニのショーツを脱がして蜜壺に指を入れる。
『んぁっ…ぁっ…ひぅ…/////』
「……エロい声だしてんじゃねぇ!探しづれぇだろ!!」
『っ…ァッ、そんなっ…無茶言わないでぇ…爆豪くっ…ふっ…ぁっイクッ…あぁァッああ/////』
ビクビクと楓の身体は痙攣しながらイった。
「……ビンゴ!」
蜜壺から愛液に濡れてベトベトになった指輪入りのコンドームが出てきた。
「物的証拠が出てきたな…これでもう言い逃れできねぇぞ」
そう言って爆豪が携帯を手にとって警察に連絡しようとした瞬間…
ドクン…ドクン…
爆豪の脈が早くなり、呼吸が激しくなって興奮状態に陥る。
「っ…はぁ…はぁ…テメェ、何っ…しやがった?さっきの警官達もあれ…お前がっ?」
『フフフ…やっと個性効いてくれたのね?そう、これが私の個性…
性フェロモン!自分の体液(血、唾液、愛液、涙等)に触れた異性の性衝動を誘発させることができる個性!
さっき警官達に放った弾丸は私の涙を溜めて作った涙弾!
爆豪くんは空中にいたから涙弾が行き渡らなかったのかもしれないけど、直接体液に触らせちゃえばこっちのもの』