第8章 交換留学?(信玄の章)
信玄「かわいい、俺の天女・・・」
信玄はそういうと忍の唇に自分の唇を重ねる。
そのまま、忍の着物を慣れた手つきで脱がす。
忍「し・・・信玄様・・・」
信玄「君はいつまでたっても初々しいままだな」
忍「だって・・・恥ずかしい・・・です」
信玄「こらこらこれ以上俺を煽るんじゃない。
そんなに激しい俺が見たいのか?」
忍「(激しい信玄様?)
それは戦場の謙信様とか、
幸村みたいな感じですか?」
信玄「君の激しいで想像するのはその二人か・・・
でもまあ褥の上でほかの男の名を出すのは、
感心しないな・・・」
信玄の表情が優しい大人から冷たい男の顔に変わる。
そのまま忍の襦袢をはぎとり、
一瞬で一糸まとわぬ姿へとかえる。