第8章 交換留学?(信玄の章)
その夜、三日間だけの忍の部屋に信玄が訪れた。
信玄「やあ俺の天女。夜這いにきた」
忍「よ・・・夜這い!?」
信玄「そう驚くなよ。俺と天女の仲だろ?」
忍「し・・・信玄様・・・それは・・・」
信玄「そう硬くならなくていい。
嫌がるようなことは何もしない。
まあ天女が嫌なら俺は部屋を出るとしよう」
忍「・・・信玄様はずるいです」
信玄「大人・・・だからな
さあ姫、君は俺にどうされたい?」
忍の太ももを撫でながら、
信玄はそう問いかける。
まるで忍に聞きながら、
答えは一つしか聞いていない。
そういわんばかりに・・・
忍「・・・信玄様・・・きて・・・ください・・・」
信玄「素直でいい子だ」
信玄は太ももをなでていた手で、
今度は忍の頭をなでると、
忍の身体をやさしく褥に押し倒した。