第38章 なかぬなら・・・(秀吉ED)
忍の地面についているはずの足も、
秀吉からの突き上げで、
すでにがくがくになっており、
秀吉に身体を預けることで、
ようやく立っている状態だった。
秀吉は忍のナカに、
子種をまき散らすことのみに、
意識が向いているのか、
その動きはさらに加速していった。
忍のナカにおさまる秀吉のモノも、
さらに太く硬くなり、
忍の奥深く、
いっぱいまで犯していく。
忍の愛液と、
初めての証であり、
処女を奪われた証の血だけでなく、
秀吉自身の先走りが混ざりあう音がひびき、
秀吉と忍の耳はその音をひろう。
最後の仕上げと、
いわんばかりに忍の唇と、
自分の唇を重ねると、
そのまま奥をモノでえぐっていく。
忍「んん・・・」
忍の声が何度も秀吉の口内に響く。
秀吉「・・・っ」
忍「んーーーー」
そしてその交わりは突然終わりを告げた。
秀吉が何の前触れも、
忍に告げることなく、
忍のナカで子種を放出したのだ。
忍もその熱で達していた。