第35章 交換留学?(元就の章)
元就「答える気はないってか・・・
いいぜ。それなら何度でも、
その身体に聞くまでだ。」
元就はそういうと、
へたりこむ忍の腕を無理やりつかむと、
その身体を起す。
元就「さっきは持ち上げて貫いたんだったな・・・
今度はこうするか」
元就は何かを思案するしぐさをし、
忍の身体を反転させると、
忍の破瓜の血と自身の欲にまみれたものを、
後ろからズプリと突き刺した。
血と白濁液で濡れた忍のナカに、
先ほどより滑らかに元就のモノが入り込む。
忍「ああん」
再度元就の太くて熱いものが、
先ほどと違うところにあたる感覚に、
忍の口から、声が漏れる。
元就「へ・・・うまそうにくわえるじゃねえか。
ほかの男が見てる中、
敵の俺をくわえこんだ感想はどうだ?」
元就は意地悪そうな笑みと口調でそう語る。
忍「やだ・・・やだ・・・見ないで」
元就の言うほかの男とはほかでもない、
彼が切り捨てた男の死体のことであり、
死体だから見ているはずも、
聞こえるわけもないのだが、
気づけば忍は自分を蹂躙する元就ではなく、
男の死体に向って悲鳴をあげていた。