• テキストサイズ

イケメン戦国短編集

第34章 狐と蛇(明智光秀)


忍「はーい。白狐君、久しぶりー」
その夜光秀の閨に突然その娘は現れた。

光秀「お前・・・生きていたのか」
第一声はそれだった。
忍「一言目がそれ?
     まあ簡単に死なない」
そういう忍の首には、
一枚の絵馬がかかっていた。

光秀「!!お前それ」
忍「ああこれ?どっかの変人が、
    いたずらしたから持ってきたのよ」
光秀「いたずら?」

忍「そういたずら、
    娘に会いたいって、
    そんな願い書かれても、
    どの娘かわかんないわよ。
    神様舐めてんの!?
    人んちにまで押しかけてくんじゃないわよ、
    バカ狐!!」
忍はそういうと光秀に絵馬を投げつけた。
絵馬には光秀の字が書かれていた。
/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp