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イケメン戦国短編集

第32章 いたずら娘の代償(石田三成)


光秀「三成」
三成「はい?」
光秀「最近何かあったか?」
三成「最近ですか?」
光秀「お前の雰囲気が前と少し違うのでな」
三成「そうですか?自分ではよく・・・
  あっ忍様のおかげでしょうか?」
政宗「忍・・・?なるほどそういうことか」
政宗も光秀の言わんとすることを、
理解したのかにやりと笑う。
三成「忍様と褥を共にすると、
   良く眠れるということを、
   最近知りました。
   忍様は不思議ですね」
家康「秀吉さん・・・俺の薬これにいります?」
秀吉「あー・・・いらないやつだな・・・
   というか巻き込んですまん」
家康は秀吉をじっと睨む。
秀吉は気まずそうに詫びをいれるのが精いっぱいだった。
三成「そういえば」
四人「!!」
三成「忍様の血を見て興奮しました。
   あと忍様を縄で縛りたいとか、
   ほかの男を見たら目をえぐり、
   脚の腱を切ってさしあげますとか思ったのですが、
   これってどこかおかしいのでしょうか家康様」
家康「・・・俺に聞くな!!」
しばらく家康と秀吉が、
忍を見る目は気まずそうで、
光秀と政宗はにやにやしていたという。



おしまい
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