第32章 いたずら娘の代償(石田三成)
おまけ
秀吉「ん?三成背中どうしたんだ?大丈夫か?」
三成「背中ですか?」
秀吉「なんかすげえ赤くなって、
何かに引っ掻かれたみたいなんだが・・・
お前のところの猫にやられたのか?」
三成「引っ掻かれ・・・ですか?
猫さんはそのようなことしませんが・・・」
その様子に政宗と光秀と家康がやってきた。
政宗「どうした?秀吉」
秀吉「政宗と光秀と家康・・・
いやこいつの背中がな・・・」
政宗たちもその背中を見つめていた。
政宗「ひでえな。家康傷薬こいつに作ってやれよ」
家康「なんで俺が・・・」
その傷を見つめていた光秀は、
考え込むそぶりを見せると、
にやりと笑みを浮かべた。