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イケメン戦国短編集

第31章 女城主の決断(二匹の龍編)


気を失った忍と、
先に交わりをやめていた政宗から、
遅れてようやく謙信も満足したのか、
モノをしまい、袴を直していた。
政宗「やっとかよ・・・満足か?」
謙信「いや?まだいけるぞ?」
政宗「えげつねえな・・・」
政宗は自分も相当性欲は強い方だと思っていたが、
それをはるかに上回る謙信の、
絶倫発言に引いていた。
謙信「で?どうするのだ?」
政宗「何がだ?」
謙信「この娘の処遇だ」
謙信はそう政宗に問う。
お互いの気持ちをなんとなく察していたからだ。
初物を奪い、その身を堪能しあった者同士だから、
何も聞かなくても分かってはいた。
もっとこれを味わいたい、
自分の物にしたいと。
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