第31章 女城主の決断(二匹の龍編)
忍「んん(抜いて)」
男二人は忍の中にモノを挿れたまま、
抜くことなく最後まで、
欲を出し尽くそうとしていた。
両方の口でモノは、
ぴくぴく動きながら白濁を注ぎ込む。
口を謙信のモノでふさがれているゆえに、
忍は口の中の子種を吐き出すことはできず、
ゆっくり飲み込むことしかできなかった。
初めて味わうその苦みと生臭さに、
忍は思わず顔をしかめる。
やがてお互いがすべて出し切り、
忍が謙信の子種を飲み干したころ、
政宗と謙信はずるりとモノを抜いた。
忍「けほ・・・あつ・・・や・・・」
忍は謙信の子種を、
飲み干したことによる苦みと、
ほとからとろとろと流れ出る、
政宗の子種の熱さに震えた。
そんな彼女の様子に、
男たちは再びモノを反り立てていく。
忍の息も整わぬうちに、
今度は入れる場所を入れ替え挿入する。
忍「んんっ・・・」
謙信のモノがほとに、
政宗のモノが口に入り込む感覚に、
忍は再び耐えるしかなかった。
二人の男は腰を動かし、
再び忍に子種をそそごうとした。
政宗の出した白濁したものが、
謙信のモノで攪拌される。
二人の男が二度目の子種を放出したとき、
忍の口は二度目の苦みと生臭さを味わい、
忍のほとは、
二人分の男の子種が混ざり合っていた。