第30章 女城主の決断（信玄編）

信玄は優しく微笑むと、
自分の反り返ったモノの先端を、
忍の秘所に擦り付ける。
先ほどの口淫で吐き出して付着した子種と、
忍の蜜が擦れ合い混ざっていく。
忍「ん・・・あぁ・・・」
もどかしい感触に忍は切なく啼いた。
信玄「姫・・・」
信玄はやさしくそう囁くと、
反り返ったモノをゆっくりと挿入していく。
忍「い・・・ぁぁ・・・」
初めて太く硬いモノに貫かれる痛みに、
忍は悲鳴をあげる。
信玄はそんな彼女の手を優しく握る。
忍も目を閉じ、信玄の手を握り返しながら、
その痛みに懸命に耐え続けていく。
信玄がゆっくり腰を押し進めていくと、
ぶつりという感覚と忍に、
一番の痛みと衝撃が襲っていく。
忍「やああああああっ」
信玄はその悲鳴と何かを突き破る感覚で、
自分のモノが忍の処女膜を突き破ったのだと悟った。
信玄は忍の背中に手をのばすと、
モノが入ったまま、
その背中をポンポンと優しく叩く。
忍は痛みで信玄にすがり泣いていた。