第29章 女城主の決断（政宗編）

忍「政宗殿・・・？」
政宗「悪い。やっと俺のモンにできる、
　　　とそう思ったらな・・・」
政宗はそういうと、味わうように、
忍の胸に手を滑らせる。
胸をもみながら、
時折胸の中心の赤い頂を指ではじき、
あるいは舌でぺろりと舐めていく。
忍「やぁ・・・はっ・・・」
忍は政宗から与えられる初めての刺激に、
戸惑いながらも甘い声をあげる。
政宗「やじゃなくていいんだろ？
　　　俺とお前以外誰もいないんだ。
　　　思いっきり啼いちまえ」
夫婦の初夜を邪魔する、
無粋な輩が来ないように、
すでに家臣たちには、
閨に近づかないように言ってある。
忍のかわいい声を、
ほかの男に聞かせたくなかったのもあるが・・・
政宗はそのすべてを自分一人堪能したいと、
忍への愛撫を加速させていく。
胸への愛撫をしていた手をへそから太もも、
そして足の内側へと伸ばしていく。