• テキストサイズ

イケメン戦国短編集

第27章 女城主の決断(信玄ほか編)


信玄「幸。手助けしてくれないか?」
幸村「は?」
信玄「お前も見たんだから同罪だろ?
   この子を痛みから解放させたいなら、
   早く俺の子種を出させるか、
   あるいはこの子を果てさせることだ」
幸村「俺に混ざれってことですか?」
信玄「そういうことだ。お前もその気だろ?」
信玄は幸村の前部分が、
膨らんでいることを指摘し、
忍の手を握ると、
幸村の袴の紐に、
忍の手を持っていく。
忍「信玄殿・・・?」
信玄「契約追加だ。
   幸のこれもかわいがってやれ。
   そうしたら虎だけでなく、
   山犬もお前を守ってくれる」
忍「!!」
幸村「ちょ・・・勝手に決めないでください」
信玄の言葉に忍は、
幸村の袴の紐をつかんだまま驚き、
幸村は信玄に文句をつけていた。
/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp