第27章 女城主の決断(信玄ほか編)
痛むが国のために、民のために耐えなければ、
信玄のモノを受け入れなければ。
忍は信玄の腕をつかみ、
唇を噛み、涙を流しながら、
ナカの痛みに懸命に耐えていた。
幸村「おいお前、無理すんな」
そんな彼女を見ていられなかったのか、
幸村は忍に近づくとそう告げる。
忍「え・・・」
幸村「信玄様は女好きではあるがな。
嫌なら嫌といえば、
お前に無理強いなんかしなかったはずだ。
それにお前がそこまでしても
信玄様がお前を本当に助ける保障もねえんだぞ?」
信玄「ずいぶんな言い方だな幸。
俺は女の子との約束は守る主義だぞ」
信玄はそういうと、
忍の胸と陰核を同時に触り始めた。
忍「ひ・・・ぁ・・・」
信玄のみならいざ知らず、
幸村に声を聴かれるのはと・・・
忍はとっさに口を自分の手で塞ぐ。
信玄「大事な初物まで俺にくれた子だ。
彼女の望みはできるだけかなえてやるさ」
幸村「そう思うなら、
さっさと抜いてやったらどうです?」
信玄「そうしたいのはやまやまだが、
彼女のナカが良すぎるのと、
お前に水を差されたせいで、
なかなかやめられそうになくてな」
信玄は困ったように、
腰を揺すりながらそう答える。