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イケメン戦国短編集

第27章 女城主の決断(信玄ほか編)


信玄「紹介する。
   この子は、××国当主、忍様だ。
   ただの子供だと思ったらいけない」
幸村「は?そいつが当主・・・?
   当主は男じゃねえのか?」
信玄「男のふりをした女の子だ。
   本人に本物だと確かめ済みだ。
   な?忍」
信玄がいまだつながった状態で、
信玄の足の間におさまる忍に問うと。
忍は静かにうなずいた。
幸村「で、その当主様と何やってんですか」
信玄「男と女の戦に決まってるだろ?
   ちなみに先ほど和睦の条件として、
   俺にその身を捧げる代わりに、
   彼女の国や民には手を出さないと、
   決まりかけたところに、
   お前が入ってきたってわけだ」
信玄はそういうと、
つながっている場所を幸村に見せつける。
忍のナカは、
信玄のモノがずっぽりと入り込み、
初めてを奪われた証の血が流れ出ていた。
幸村「うわー・・・痛そう。信玄様鬼ですか?」
非があるのは自分の上司の方だろうと、
そう思った幸村は、
信玄を思わず睨みつけていた。
信玄「鬼とはひどいな」
幸村「だって初めての女に、
   信玄様のモノ突っ込むとか、
   もうそれただの拷問じゃないですか」
信玄「拷問か・・・たしかにそうだろうな」
よほど痛むのだろう。
忍は、
信玄の足の間でモノをおさめたまま、
信玄の腕をつかんでいた。
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