第25章 女城主の決断(謙信編)
謙信「・・・そんなに知りたいのなら教えてやろう。
ただし今度は、一度では済ませてはやらぬ」
謙信はそういうと、再び自身の袴を乱し、
男の象徴を取り出した。
忍「・・・っ!?け・・・謙信殿!?」
謙信「知りたかったのであろう?
その身体を持って知るがいい!!
忍!!」
次の瞬間、謙信と忍の交わりは、
先ほどより激しさを増した状態で再開された。
その交わりは長時間に及び、
あまりの会合の長さを心配した、
それぞれの部下が駆け付けるまで続くのだった。
その後、越後にとある国と、
とある城主が傘下に入ったのはいうまでもなかった。
おしまい