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イケメン戦国短編集

第22章 鬼は天を笑う(織田信長)


忍「・・・っ」
信長「かわいがってやる。せいぜい啼くがいい」
信長はそういうと、忍の襦袢にも手をかけ、
忍を一糸まとわぬ姿にかえた。
忍「やだ・・・見るな・・・
    見ないで・・・ください・・・」
信長「見ないでか・・・
   ならばもっと見るとしよう」
忍「!!」
信長はそういうと、首筋に噛みつく。
忍「い・・・」
噛みつくだけでなく、口づけも落とし、
赤い華を咲かせていく。
信長「貴様の白い肌にお似合いの赤い華だな」
信長はそう言うと、忍の胸に手で触れる。
忍「やぁ・・・」
信長「柔らかいものだな。
   それに俺の掌にちょうどいい大きさだ。
   まるで俺のためにあるようだな?」
忍「ち・・・違う・・・」
信長「違うか。ならば確かめてみるとしよう」
信長はそういうと、忍の胸の頂に口づけをし、
舌でゆっくりと愛でる。
忍「く・・・ふ・・・っ」
信長「どうした?ここはずいぶんと硬くなっているが?」
忍「そ・・・そんなこと・・・な・・・」
忍は信長を睨みつける。
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