第20章 狐の手ほどき～後編～（明智光秀）

光秀の眼前に忍の女の部分が広がる。
光秀は舌なめずりをすると、
忍のソコに顔を近づけてそこにも口づけをする。
忍「ひゃぁっ・・・」
突然の感覚に忍は悲鳴をあげる。
光秀はそんな悲鳴に気にすることなく、
忍のナカに舌をいれ、ナカを解していく。
光秀の唾液と忍の愛液が混ざりあい、
クチュクチュという音が部屋に響く。
忍は光秀の愛撫になすがままになりつつも、
それでも女の部分を舌で荒らされることに、
拒むか、耐えるかのように光秀の髪の毛をくしゃりと掴む。
忍「んぅ・・・あぁ・・・」
それでも光秀の愛撫にだんだんと、
快楽の方が勝ってしまったのか、
忍の身体からくたりと力が抜ける。
光秀はそんな忍の様子に気を良くし、
今度は自身の着物を乱していく。
快楽に負けとろんとしながらも、
うっすらと目をあけている忍に、
まるで見せつけていくかのようにゆっくりと、
かつ忍のナカに一刻も早く入りたいというように荒く、
そんな矛盾した感情を光秀は抱きながら、
その衣を落としていく。
やがて最後の砦である男のモノを覆う褌すら取っ払い、
忍と同じように光秀も一糸まとわぬ姿になっていた。