第20章 狐の手ほどき~後編~(明智光秀)
光秀「安心しろ。お前はただ俺を感じていればいい」
光秀は忍の頬を軽くなでると、
その指で忍の胸に優しく時に荒々しく触れる。
男にはないその柔らかいふくらみにも、
そのふくらみの中心で赤く主張する果実にも、
光秀は触れていく。
光秀は片方のいただきを指で触りながら、
もう片方の頂を口の中に含む。
それは前に指導で男を教えた時とは違う、
ただひたすら愛する雌を食らう雄のようであった。
忍「んんーっ」
胸への愛撫もそこそこに、
光秀は早急に、忍の着物をさらに乱すと、
一糸まとわぬ姿に変えた。
指導の時は小娘の一人としか見ていなかったその姿も、
気持ちを自覚した今となっては、
光秀という雄を煽るものでしかない。
光秀は忍のへそや、太ももにも口づけを落とし、
忍の身体に赤い華を咲かせていく。
口づけをしながら、忍の太ももをつかみ、
その太ももを開いていく。