第3章 天邪鬼の仕返し(徳川家康)
事後、俺は忍のナカからモノを引き抜くと、
彼女の隣に横たわった。
忍のそこからは、
俺が遠慮なしに注ぎ込んだ欲と、
彼女自身の蜜が混ざり、
彼女の足をつたって流れていた。
家康「約束・・・」
忍「え?」
家康「果たしたよ。これで満足?」
忍「あ・・・いやその・・・まぁ・・・うん・・・」
家康「ところで」
忍「え?」
家康「なんであの時あんなことしたわけ?」
忍「怒ってる?その・・・袴を・・・」
家康「怒ってない」
忍「嘘だ、怒ってるって」
家康「怒ってないってば」
忍「うー・・・」
家康「正直に言わないとまた襲うよ?」
忍「・・・・・・笑わないか?」
家康「笑うような理由なの?」
忍「いやその・・・」
家康「はっきりいってくれない?」
じれったいのは嫌いだ。
彼女の態度からあれが理由もなく、
やったわけではないのを確信し、答えを促した。