第18章 狐の手ほどき~前編~(明智光秀)
忍「み・・・光秀様は・・・
大きいほうと小さいほう、
どちらがお好きですか?」
光秀「俺は気にせん。
大きかろうが小さかろうが楽しみ方はある。
まあ世の中には胸の大きいのが好きな男も、
逆に小さいのが好きな男もいる・・・
というのは覚えておいていいかもしれんな」
忍「はい・・・」
光秀「素直でいい。
では触れるぞ」
忍「は・・・はい・・・」
光秀は襦袢の上から忍に触れた。
しかし大事な場所は避けるように、
焦らすように触れている。
忍「や・・・やぁ・・・」
光秀「何がいやなのだ?」
忍「も・・・もっと触ってくださ・・・」
光秀「もっとか・・・
ところでお前のそこは、
いったいどうしたのだ?」
忍の襦袢の下の方が湿り始めていた。
それが何を意味するか光秀は当然知っているが、
わざと忍に聞いた。
忍「わ・・・分かりません・・・」
光秀「そうか分からぬか・・・
ならば教えてやろう。
女の身体はこうして、
男を受け入れるように濡れる。
お前のここは俺を欲してやまないらしいな」
忍「・・・・・・っ」
光秀「そんな顔をせずとも今宵はこれ以上せん。
ただし次はこれではすまんから覚悟しておけ」
光秀は不敵に笑うと、
この日の指導を終えたのだった。