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イケメン戦国短編集

第18章 狐の手ほどき~前編~(明智光秀)


指導二日目
忍「光秀様・・・
    今宵もよろしくお願いいたします」
光秀「そうだな。今日はこうするか」
光秀はそういうと忍の身体を、
着物の上から撫で始めた。
忍「きゃ・・・何を・・・」
光秀「今宵は俺に着物の上から、
   触れられることになれる指導だ」
忍「うぅ・・・」
光秀「生娘のためにわざわざ段階を、
   踏んでやっているのだから、
   これくらい早く慣れろ。
   着物の上からでこれでは俺の役に立つまで、
   いくらかかるか分かったものではない」
忍「す・・・すみません・・・」
光秀「謝罪などいらん。
   お前がするべきは俺を受け入れることだけだ」
光秀はそういうと着物の上から、
忍の身体をひたすら撫でまわした。
その慣れた手つきに、
忍の甘い声がもれる。
忍「ん・・・」
光秀「ほう・・・着物の上からでも感じるとは・・・
   案外そういう才能があるのかもしれんな」
忍「光秀様・・・」
光秀「そのような目で見ても、
   今日はこれ以上するつもりはない。
   今はこれだけに集中しろ」
光秀はそういうと一晩中、
忍の身体をなで触った。
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