第17章 鬼虎演舞(顕如&武田信玄)
顕如「お前にしてはやけに早いな。
そんなに御嬢さんの口はよかったのか?」
かつての友人の様子が面白かったのか、
顕如は思わずそんなことを聞く。
信玄「嫌味か、顕如。
姫に仕込んだのはおまえだろ。
あー・・・しくじったな。
さっきの薬俺もくらったらしい」
その言葉に顕如は、
信玄が忍に口づけで、
薬を飲ませていたことを思い出す。
顕如「自業自得だ。愚か者が」
信玄「はは・・・そうだな」
信玄は苦笑いをすると、
忍の顔にかかった自分の欲を掬い取っていく。
そして忍の姿勢をかえ、
白濁液の付着した指を、忍のお尻に宛がう。
忍「きゃ・・・な・・・何を」
信玄「こちらの準備さ。
痛い思いをしたくはないだろ?
本来ならそういう薬もあるんだが・・・
俺はあれあまり好きじゃなくてね」
信玄はそういうと忍のそこに指を一本挿入する。
顕如ですらまだ触れたことがない、
本来は排出専用のはずのその穴に指を挿れられ、
忍の口から悲鳴が上がる。
忍「い・・・や・・・ぬ・・・いて・・・」
信玄「そいつは無理な相談だな・・・
まあ姫がいやなら、
俺はこっちの穴に挿れるだけなんだが」
そういって反対の手で秘所に触れる。