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イケメン戦国短編集

第14章 軍師片思い(石田三成)


忍「そっか、おにぎり作ったんだけど、
    どうかな・・・?」
三成「すみません気を遣わせてしまって」
握り飯を素直に忍から受け取る。
その時、彼女と自分の手が触れたのを感じた。
忍「ご・・・ごめん・・・」
忍の顔が赤く染まる。
三成「大丈夫ですか?具合悪いのではないですか?」
忍「そ・・・そんなことないよ」
三成「そうですか?
もし何かあれば舞様が心配しますよ」
舞の悲しむ顔は見たくないという思いをこめて、
忍に三成は告げる。
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