第13章 ああ気に入らない(伊達政宗)
忍「や・・・ぁ・・・」
政宗「いい声あげるじゃねえか。
いつもそうなら少しは可愛げもあるんだけどな」
忍「僕に・・・可愛げを・・・
もと・・・めるな・・・」
忍は耐えながらそう文句を言う。
政宗「おいおい天邪鬼は一人で十分だぞ。
中途半端な意地っ張りはやめとけ」
お前じゃ家康に勝てないとそう意味をこめて政宗は言う。
政宗「さてこっちの具合はどうなってんだ?」
政宗は忍の袴をおろす。
そこには政宗自身と同じ褌がまかれている。
政宗「本当に褌まいてやがる」
政宗はそういうと、褌さえ取っ払った。
同じ褌の先には、自分と違う女の下半身があった。
政宗「へえ、きれいな色してんな。
さすが生娘といったところか」
忍「やめて・・・」
いくら男のふりをしていようと、
女としての部分を容赦なく暴かれることに抵抗をしめす。
政宗「褒めてんだから喜べよ」
政宗はそういうと、
忍の下半身を覆う茂みに指で触れる。