第3章 山でのルフィの生活
夜風にあったていると眠くなってきて私はその場で横になり眠った。
その日の朝。
ルフィ「、起きろよ!修行行こう!!」
「おはよー、修行?」
寝ぼけてて頭がハッキリしないが昨日の事をゆっくり思い出した。
「あ~、私帰らないと。」
ルフィ「え~~修行出来ないのか?」
「うん、酒場を手伝わないと。」
ルフィ「そうか、ところでは何で外で寝てたんだ?」
「気分かな?」
寝てて無意識なのは分かってても殴りたくなる。
けど、外で寝るのも悪くなかった草は柔らかいし静かだし風も心地よかった。
「じゃあ、私帰るね。」
ルフィ「絶対また来いよ!!」
私はダダンさんや山賊たちにお礼を言って帰った。
「マキノさん戻りました。」
マキノ「ちゃん、おはよう!」
マキノさんはいつもの笑顔で迎えてくれた。
酒場は朝、11時からやっていて、今の時間は9時位で一度家に帰る時間があった。
「マキノさん、私一度家に帰りますね。」
マキノ「はーい、ゆっくりでも大丈夫よ。」
私は一度家に帰り、シャワーを浴びて、エプロン等を用意した。
「ルフィと山で修行とか外で寝たりとか楽しかったな。」
ふと、山での1日を思い返した。
村だとあんなに体を動かす機会なんて全く無いから楽しかった。
それと、夜空を見て感じた懐かしさと海兵と言う言葉に感じた不安感は私の記憶に関係しているのか、思い出そうとしても蓋をされた感じで全く思い出せない。
「ダメた、全く思い出せない・・・誰だったんだろ?」
夜空を誰かと見た気がしたのは気のせいじゃない気がするけど全然思い出せない。
「そろそろ、仕事に行かないと。」
ふと、時計を見てみると10時半を指していた。
「今、戻りました。」
マキノ「おかえりなさい。早速で悪いけど机拭いてもらえる?」
「分かりました。」
それからは私のいつもの1日となった。