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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第7章 叶ワヌ恋ノ行方 R18(信玄)




もう すでに 心が痛いのだから
優しさなんていらないーー…


なのに、この人は
優しく、優しく攻め立てる。

口付けは少しずつ深くなり、
口内を蠢いた後、
舌が首筋を這う。

「ん…はっ、あっ…ぁん…ん…」
「華月、可愛いね。
声も表情も…君は甘い菓子のようだよ」

甘いのはどっちだ。

男は、彼は、この人は
甘く蕩けるような言葉を囁いて微笑む。



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