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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第33章 言葉にして…ーR18ー(光秀)
いつも 揶揄われてるようだった。
いつも 煙に巻かれているようだった。
いつも 一線を引かれているようだった。
蚊帳の外、
真実は明かされない。
私は何があっても、アナタを受け留めると覚悟したのに。
アナタの本当は何処にあるの?
そんな疑問、
不満、不安が積み重なって、
高く、高く、渦高くなって、
しかも、バランス悪く積まれていて、
フラフラと心許なくて、今にも崩れそうだった。
何かの拍子に簡単に崩れてしまう。
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