• テキストサイズ

≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第33章 言葉にして…ーR18ー(光秀)





いつも 揶揄われてるようだった。
いつも 煙に巻かれているようだった。
いつも 一線を引かれているようだった。
蚊帳の外、
真実は明かされない。

私は何があっても、アナタを受け留めると覚悟したのに。

アナタの本当は何処にあるの?



そんな疑問、
不満、不安が積み重なって、
高く、高く、渦高くなって、
しかも、バランス悪く積まれていて、
フラフラと心許なくて、今にも崩れそうだった。
何かの拍子に簡単に崩れてしまう。





/ 803ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp