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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第5章 卒業します!ー後ー(秀吉)




「雛が落ちたからって、お前が屋根に出たら、お前も落ちるだろう!」
バタバタしている足を掴み、屋内へ引っ張り戻すと、怒鳴りながら抱きしめた。
「…頼む…もうちょっと考えて行動してくれーー….」

安堵の声が漏れた。
危険を回避した、そして、ようやく、捕まえた。
そんな安堵感。

「無茶して、お前が怪我でもしたら…」
肝が冷えた。

信長様の命を救い、
信長様のお気に入りで、
妹のように可愛いくて、
何だかんだ、理由をつけて
世話を焼きたくなる。


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