第22章 もっと、知りたいーR18ー(信玄)

「どうして欲しい？」
「んっ…信玄様っ…ぁ…キス、して…」
信玄に誘導され華月からお願いが溢れた。

「…き、す？…ん……」

信玄が華月の不思議な言葉は何かを考えようとした、次瞬、
そっと頬を挟まれ、唇が塞がれた。

（…口付け…キスって言うのか…ふふ…）

信玄はされるがままに華月に身を任せつつ、重なるだけの華月のキスから、深い口付けに誘導してゆく。


「ぁﾝｯ．クチュ…っっ…はぁ…チュッ…クチュ…」
華月の思考はすっかり白く霞んで、
全てが甘い感覚として反応する。

秘部を触っていた信玄の指はもう、
掌まで華月の愛液でヌルヌルだ。
それを良い事に、信玄はヌメり滑る華月の蜜壺に、グッッとゆびを挿し込んだ。

「‼︎んっ！やっぁっ！…ぅんっ…ん」
ビクッと反射的に華月の身体が強張る。
「力抜いて…ほら、チュッ…キスに…っちゅぅ…集中して…」
「信玄、さま…キスっ…って…ｧﾝ…」
「君はそう言うんだろ？」
男の色香で艶然と微笑まれた。
身体が痺れ、蕩け、陶酔する。