第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)
「よく言えたな。
ご褒美だ、華月。
しっかり、味わえっ…くッッ」
「ーんゔッッ、〜〜ーっあぁぁ、あっ〜…」
ギュウギュウと押し入ってくる圧迫感と
内壁を擦り付けられる感覚に、
入れられただけでイッてしまった。
「くくっ…随分、歓迎してくれるな」
「…はっぁ…だっ…て……んは…はぁ…」
「まぁ、当然だろうな。
あれだけ焦らしたんだ」
意地悪なクセに、愉しげで嬉しげに口元が笑った。
その表情は、私を甘やかに興奮させ、
嬉しい気持ちにさせて、増して、私は、
信長さんの言うがままに身体を開き、
委ねた。