第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)
「気持ちイイなら、イイと、最初っからそう言え。
お前はいつでも素直で正直だろう」
フッ……
愉しい事を再開する笑を送ってやれば、
華月は恥ずかしげな表情をしながらも、
期待の混じった瞳を向けてきた。
「のぶ…が…さ……ぁ…ぅ…ゆっびっっ…、
ハッ、ぁ…そんなっ、しちゃっぁ…」
枕を掴んで、必死に声を上げる。
頭を振って、口元に手をやって、
腰を捻って、抗うように悶える華月。
「もう何度イったんだ?
この指と舌で…」
「んっ…やっ…わかん……なぁぁいぃ…いぁあぁー〜ンッ」
言ってるそばで、身体を弛緩させ果てた。