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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)




狭い部屋なら、一押しでベッドへ倒れ込ませることが出来た。

(狭くて良い事もある、か…)

人は欲に忠実で怠惰だ。
だから、俺は、無欲で純粋で
バカがつくほど正直なこの女が好きで、
そして、その身体の奥に眠る本能と欲を引き出し、見たいと思うのだ。
そう、それが

(俺の欲望ーー…)

今ここで、清楚な部分は必要ない。

「もっと、厭らしいお前を見せろ」
ベッドに連れ込んだ華月を見下ろし、
そう言うと、
何も言えない様に唇を塞いだ。







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