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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)




「欲情した自分の姿に、そんなに煽られたのか?…フッ…」
涙を溜めた本当の私と目を合わせて、
脚の間からスッッと伸び上がった信長さんに、
耳元に唇を寄せて囁かれた。
「淫乱だな、華月。ククク…」
「…////、そっ…」
信長さんの冷笑しながらの嘲るような言葉に、
ゾクッ…と背中と腹の奥が疼いた。



快楽に飲まれかけ、おぼつかない足元の華月を連れ、俺は寝室へと移動する。

広い部屋にしたことを少しだけ失敗だったと思った。



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