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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)




「華月っ」
信長さんに呼ばれて、身体ごと振り返ったと同時に、何かに体当たりされた。
「⁉︎わっ‼︎あっあっ、あ……」

バシャンッッ

驚いている間に、
バランスを崩した身体が傾いて、
波の上に盛大に尻もち をついた。

自分で上げた水飛沫で背中も髪も、
しっかり濡れてしまった。

「………」

尻もちをついたまま、放心状態の私のそばを
体当たりしてきた犯人が走り回る。




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