第12章 星空の下で R18(秀吉)
「私以外の女の子とは来ないで欲しいな」
と釘を刺してみた。
「ハハハ、何言ってんだ。
今までもないし、これからもそんなこと絶対にない。
心配も嫉妬も無用だぞ」
笑って頭を撫でられ、
チュッ❤とまたキスされた。
「お前も俺以外のこんなコトするなよ」
「!? しっ、しないよっっ。
秀吉さんのバカッ!////」
「はははは」
笑い事じゃないと思うのに、
秀吉さんは雄快に笑った。
そうしてまた2人で寝転んで、
キラキラ輝く星空を見て、色んな話をした。
山の自然と星と秀吉さんに癒された幸せなGWの短い2人だけのキャンプ。
「今度は海でのキャンプもしてみたいな」
「ああ、それもいいな。
でも、暑っついの、覚悟しろよ」
「うん!」
2人一緒なら、どこでも楽しい。
ー了ー