第12章 星空の下で R18(秀吉)
「…っ…はぁぁーー……ぁぁ…」
私は大きな息を吐いた。
(もぉ…ダメ……)
諦めと放棄と、羞恥からの解放の溜め息。
快楽には抗えない。
「…ンッ、やっ、ダッ…メぇぇ…んっっぁっ…
…ひでよ…さ…ぁあぁ〜…ん…」
華月は闇の森に甘く淫な声を放ち響かせる。
「はっっ…ンッ…華月っっ、っく…」
「いっ、ゃん、あぁぁん…き…ち…いい……
ん…イイ、いい、よぉ〜……」
首に腕を巻き付け、
俺にピッタリとくっ付いて、
自ら輿を擦り付けるように揺れている華月が、
譫言のように言葉を吐く。
その、乱れた女ったらしい姿に更に欲情する。