第12章 星空の下で R18(秀吉)
「…はっ、あっ…ぁゃん…んぁ…」
最初、
服を捲り上げられ、素肌が、5月の夜のひんやりとした空気に晒され、身震いしたが、
触れる掌、腕に、火照らされ、
抱きしめられ、服越しにだけど
触れている秀吉さんの体温に私の身体はすぐに熱くなった。
チュッ…クチュ…チュ…チュク…
キスをされ、口内を舌がイヤらしく蠢く。
絡みつく舌に、絡み付ける舌。
「はっっ、ンッ…クチュッ、チュッッんっ」
そのうち舌は首筋を舐め、
揉みしだかれていた胸に這った。
「ぁは…ひで……さぁん…んんっぁ…」
生温かい舌の感触にゾクリと震える。