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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第11章 イジワル震源地(家康)




GWか……
俺は特別でも、楽しみでも、好きでもないけれど、
楽しみにしているヤツもいる。

午前中、入院で残っている子達を診て、午後に院を出た。

公園を抜けていると、なにやら いい大人が
2人、全力疾走している。

(なんだ、アレ…って、あれは…)

拾った子猫を連れて来た、
ボーッとした数学者。

『猫さーん』
『待って!』

子猫が逃げ出したのを追いかけているようだ。




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