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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第10章 君と猫さんとの1日(三成)





「お待たせしました」
「あ、済んだの?
私も今お風呂から出たところだよ」
華月さんが髪を拭きながら廊下を歩いて来た。
「一緒に入れなくて、残念です。
次は一緒さて下さいね」
ボディーローションの香りでしょうか、
とても良い匂い。


華月さんの首元に鼻を近づける。


「湯上がりの良い匂いですね」
「やっ、やだぁ////」
恥ずかしがって俯いた華月さんをギュッッと抱きしめた。
「離しませんよ。
仕事も終わりましたし、猫さんも寝ました。
残ったのは貴女だけです」



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