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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第10章 君と猫さんとの1日(三成)
私は華月さんに電話をして謝っていた。
「すみません、GWなんですが…」
『え?駄目なの?仕事?』
「駄目では無いんですが…家…
…家でも、いいでしょうか?」
『出掛けられ無いって事?』
「はい、すみません…」
確かに仕事がある。
でもそれはそれ程時間はかからない。
家から出られない理由は他にあった。
心配は心配で終わった。
「うっわぁ〜、可愛いぃ💕
ねぇ、三成くん、何て名前?」
家に来た華月さんは歓声を上げている。
「名前は…猫さん、デス」
「え?」
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