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▽▲ 大人ノ玩具箱 ▲▽【イケメン戦国】(R18)

第6章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *伊達政宗ルート*





何かが、おかしい。



三成、秀吉と書状を届け終わったハナは、二人の行動が腑に落ちず、眉間に皺を寄せて考え込んでいた。
もちろんそれは無意識なのだが。

秀吉の御殿を出て、大手道に戻るとすぐ目の前が家康邸。
書状の入った風呂敷を眺め、ハナはふぅ、と息を吐いた。

「ここで悩んでたって、しょうがないよね」

眉間の皺はそのままに、ハナは家康の御殿の門をくぐった。


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