▽▲ 大人ノ玩具箱 ▲▽【イケメン戦国】(R18)
第5章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *徳川家康ルート*
「はぁ……ハナのココ、すっごく熱い…」
「ん―――っんぅ!」
「中まで蕩けて……ほぐしてあげる必要ないかもね」
―――つぷっ。
「んっ…!?」
家康の指が二本、入り口を解しながら差し込まれる。
二本は様子を伺うように少しずつ中へ入り込んでは、周囲の壁をなぞって進み、そのうち、ある一点で一際ハナの躰が大きく震えた。
「んぅ――――んっ、ん―っっ!!!」
「ここがいいんだ……」
蜜壺の奥、やや小高くなったその奥を、秘蜜を掻きだすように指を動かせば、ハナの躰が素直に大きく反応する。
「ふっ―――っんんぅ!んっんぅ…っ!」
「本当、あんたは素直だね……俺には、真似できないけど」
「…ん、んぅ…?」
熱に浮かされた瞳のままで、それでもハナが気遣うように家康を振り返る。
「……そんな目で見てもダメ。声はまだ我慢しなきゃね?」
「んぅ―――…んっんぁっ!?」
それまでの、様子を伺うような動きと異なり、家康の指が容赦なくハナの弱い部分を責め立てる。
―――ジュッジュボジュボッ、チュパッ!
卑猥な音を響かせて、家康の指が忙しなく蜜壺を出入りする。
痛みにも似た快楽が問答無用に駆け上がり、背筋から頭のてっぺんまで雷に打たれたかのように刺激が流れ、止まらない。
家康の指の動きはますます速くなり、蜜壺の中をかき乱す。
「―――っ!――――っっ!!」
もはや声にもならない声を挙げ、ハナは躰を何度も痙攣させ、両の足の爪先まで緊張が走った。
やがて、糸が切れたように後ろの家康に倒れこんだ。