第5章 ▼華ニハ蜜ヲ△　＊徳川家康ルート＊

「もう少し、あんたの胸を食べていたかったんだけど」
「……い、家康のいじわる…息、止まるかと思った…っ！」
「その時は、俺がちゃんと蘇生してあげる」
「そこじゃな―――ぃんっぁ！」

息を整えようと喘いでいたが、家康の手がハナの首筋を辿りなおさら脈が加速する。

「…もっまって…はぁ―――っ息、できなっ」
「ねぇ、ハナ。気付いてる？」

家康の腕がハナの腰を抱き上げ、立ち上がらせる。
ハナは荒い呼吸の中で、家康の顔をぼんやり見上げるが―――…



―――…トロリ



「――やっ！？……なにっ？」



立ち上がった途端、ハナの秘所から熱いものが溢れる感触にハナの背筋が羞恥に震えた。

「さっきから、ココを寂しそうに揺らしてたけど……俺を誘ってるの？」
「やっ…違っ！」

耳元で家康が囁き、その手がハナの着物の裾を割り、太腿をそっと撫で上げた。
触れられる感触だけでも、そこがしとどに濡れているのがわかり、ハナは羞恥に瞳を閉じた。