第4章 ▼華ニハ蜜ヲ△　＊豊臣秀吉ルート＊

―――…チュッ、クチュッ…チュ、チュク…



「はっんぅ……んっ！」

一糸纏わぬハナの白い裸体が、畳の上で艶めかしくうねる。
その上に秀吉が覆いかぶさり、性急な口付けを繰り返す。

「はぁ……ハナ、…いい香りだ…」

ハナの体から立ち上る華の蜜のような甘い香りに、秀吉の欲望は際限なく増幅されていく。
喉の渇きを癒すように、ハナの唇にむしゃぶりつき、舌を絡め、味わい尽くす。

秀吉の左手は、ハナの豊かな胸を揉みしだき、右手はハナの太腿の内側を撫でまわす。

全身隈なく与えられる快感の渦に飲まれながら、しかしハナはその全てを惜しむように従順に受け入れていった。

「あぁっ…んっ秀吉さ……んぅっ！」
「ハナ―――…っ！」


―――…クチュ…ッ


「あっ…っふぅっぅんっ！」
「声を我慢するな。もっと聴かせてくれ…」

秀吉の右手が、そっとハナの秘裂をなぞる。
触れたばかりのソコは、口付けに蕩けてすでに熱く濡れそぼっていた。
秀吉の指を逃すまいと、その入口をヒクヒクさせて誘い込む。