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【ハンターハンター】暗殺者のクオーレ・プーロ【イルミ】

第17章 Red Carnation -君に会いたくて-





あとは適当に時間潰してこの試験も通過確定かな。

オレからプレート奪える奴なんかいないし。


オレはヒソカと違って、プレート奪われるリスク犯してまで歩き回って強い敵探して思う存分楽しみたいなんて1mmも思ってない。

めんどくさいだけ。


「…で?一回穴の中で爆睡したはずのキミが…何か突発的に思い出したように穴から出てきて真っ先に電話した相手ってあのかわい子ちゃんだろう?非常用の衛星電話なんか使っちゃってさ…♣︎」

「うん。そうだよ」


ヒソカってほんと…何でもお見通しだよねぇ。

最初は超やりにくかったけど、今は何かと説明する手間省けるから時短と省エネになってる。

だからこそ、このピエロに腹の中どこまで見透かされてるかわかんないから、慎重にならなきゃいけない時もあるけど。

オレって人から無表情って言われるし、読まれにくいみたいだから口に出さなきゃ問題ない。

意外とこういうヒソカみたいなタイプの方がビジネスでも共闘でもマッチしてたりする。


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