第4章 絶望裏切り
泊まりの夜–
リ「どうした?ゆっくりで大丈夫。話してみな?」
夢杏は震えながら言葉を発した。
貴『わたし、涼介に暴力ふるわれ、、てる』
言葉にした瞬間、身体がビクっと震え上がった
リ「え?どうゆう事?」
夢杏はアザだらけの腕をリナに見せた。
その瞬間、リナの顔が一気に青ざめた。
リ「夢杏ごめん。何も気づいてあげられなくて、私のせいで。ごめん本当にごめん。怖かったよね。」
そう言ってリナは泣きながら
ぎゅっと抱きしめてくれた。
"安心する"ってこうゆう事だと思った。
そのあと、リナと夢杏は抱きしめ合いながら
泣き続けた。