第12章 ゲームスタート
田「たっくよ〜夢杏も気をつけろよ!!あんな格好ででんな!」
貴『す、すいません…汗』
菅「おい、田中、鼻血。」
月「あっれ〜まさか、田中さん思い出してww」
山「ちょ!ツッキー」
田「うるっせえ月島!俺はな!夢杏に説教して熱くなっただけだ!!」
そう言う龍先輩を見て、夢杏以外が
全員/田「「ふーーん」」
っと口を合わせ"ジトー"っと見る。
田「な、なんだよ!!」
西「まあまあ、龍。気持ちはよくわかるぜ。あれはしょうがない…」
噛みしめるように言う夕先輩
田「ノヤっさんんんん」
黒「おいおい、烏野さん。俺に対して何か言うことは??」
ニヤケ顔でクロさんが言う。
烏野/黒(ラッキースケベ野郎めえええ)
貴「すいませんでした!!!皆さん!!!」
みんなに向かって頭を下げる夢杏。
貴「私が虫なんかで驚いたせいで…皆さんに貧相な物をお見せしてしまいました!!本当にごめんなさい!!」
全員/貴「「いや!!違うだろ!!」
研(え、天然?
月(全く…ホントに勘弁してヨネ
黒(危機感なさすぎ…
澤(どうつっこんだらいいんだ…
影(コイツッ…まじでわかってねえ…
日(そこじゃねえ…
様々な思いを抱える一同。
夢杏は相変わらずの頭に?マークで皆んなを見る。
黒「あんな〜夢杏…そんなにわかんねぇなら俺が教えてやっか?」
研「ちょっとクロ」
研磨が呼び止めるもシカトして夢杏の方に向かう。
貴「え?なにをですか??」
澤「おい、お前やめろよ」
月「ちょっと、黒尾さん」
クロさんが夢杏の頬に触れ、顔が近づく…
一斉に止めに入る一同…
"ガラ"ッと音がして大部屋のドアが開く。
ドアの方向を見る夢杏。
武「あ!ここに居たんですね!神崎さん!ちょっといいですか??」
貴「あ、はい!」
クロさんの手をスルッと抜け武田先生の方に歩いていく夢杏。
黒(この行き場のない手…
全員/黒「wwwwwwww」
夜「ざまあwwww」
研「ほんと調子乗りすぎ」
菅「ざんねんwww」
澤「うち(烏野)のマネに手出したら許さないよ?ニコッ」
黒「うっせえ!!フリだっつーの!!」
その場は爆笑の渦に包まれた