第12章 ゲームスタート
–GW合宿2日目–
午前、午後と休憩を挟みながら、ひたすら練習試合。
烏野の武器である変人速攻が音駒の犬岡に止められ、本日もセット取れず…
日「ああ゛〜悔しい!!!!」
犬「日向、明日も俺が止める!」
日「明日は負けねえ!!」
貴『2人とも!おつかれ!』
日/犬「「おう!夢杏もおつかれ!」」
夢杏にそう告げると2人とも『飯だあああああ』
と言いながらダッシュで片付けに向かった。
貴『2人とも1番動いてたのにすごい体力…』
月「ほんとあれはバケモノレベルでしょ」
貴『うんうん…って!!ビックリしたあ!!』
月「ププッなにその顔ww」
貴『だって蛍がいきなり現れるから!!』
月「驚きすぎデショWW」
貴『もう~!早く片付けてご飯食べるよ!!』
ほっぺたをプクッと膨らませて話す夢杏。
月「可愛すぎデショ、、、(ボソ」
貴『え?なに???』
月「何でもない。ご飯よろしくね」
夢杏にそう告げ、蛍は片付けに、夢杏はご飯の支度に向かった。