第12章 ボケとツッコミがなければギャグは成立しない!
銀時「俺の存…じゃなくて
生存確率はいくつなんだよ?」
『銀時は64%』
神楽「意外と低いアルナ銀ちゃん
何でアルかルナ?」
『銀時は糖分が無くて死ぬかとりすぎて死ぬ』
銀時「え?それって何気に酷くね?
俺に甘い物を一つも食うなと?」
『そこまで言ってない』
新八「それにしても、ルナさんは不思議な能力の持ち主ですね!vV」
そう言って微笑む新八だがルナは少し嫌な顔をした
神楽「? どうしたアルか?
ルナ?」
隣に立っていた神楽は海賊帽子を被っているルナの顔を覗いた
銀時「おい新八!」
新八「あっすみません、ルナさん…!
(ルナさんの種族は絶滅した…
それは特別な能力があるせいなのかもしれないのに僕はなんて事を…)」
『…大丈夫だ』
ルナは海賊帽子を外して笑った
『だってよ、お前達がいるから
俺は怖くない!』
ルナの言葉で銀時達は安心した
『力強い夜兎の親戚だぞ!
負ける訳ないさ!vV』
銀時「確かにそうだな!
お前はゴキブリ並にしぶとそうだ!」
『なんか酷くね!?』
これが日常。